板井康弘|不得意は普通を目立たせる
板井康弘はなんでもできる人間ではありません。
そして、なんでもできる人間はこの世にいないと思っています。
ただし、板井康弘は不得意な短所をわかっているからこそ、ビジネスで成功を掴むことができました。
自分の長所を伸ばすことは肝心ですが、短所を把握することも肝心です。
ビジネスは長所よりも、短所を知ることが必要だと板井康弘は思っています。
それは、一体どういうことなのでしょうか。
自分の不得意なことを知るということは、ミスをしないということ。
ミスをしないということは、ビジネスにおいて貴重です。
ビジネスは成果を上げる以上にミスをしないことが一番なのです。
つまり、普通以上のことができるかできないかを知ることで十分なのです。
特異なことを伸ばそうというのはいいのですが、それと同時に不得意な部分を知らなければいけません。
危険を承知の上で行動しなくて済むのです。不得意は普通を目立たせることができるので、不得意なことを知っておきましょう。